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ツマグロキチョウの発生地

2016年9月24日　神戸市西区

ツマグロキチョウは減少が著しい種の一つです。
神戸市ではかろうじて毎年見ていますが、秋型のみで、発生地も確認していませんでした。
食草はカワラケツメイというマメ科の植物ですが、当地では見たことがないのです。
ツマグロキチョウの秋型は移動性があると言われ、これまで見ていた個体もどこかから飛来したもののようです。
植物屋さんからカワラケツメイの情報をもらい、喜び勇んで行ってみました。
かなり狭いエリアですが、カワラケツメイとツマグロキチョウが確認できました。
これなら夏型も期待できそうで、今後が楽しみです。